2年生家庭科では、被服実習でBOXティッシュをコンパクトに持ち運びできるティッシュケースを製作しました。 手縫いで仮縫いをしたところを、丁寧にミシンがけしたり、生地やボタンは、数種類の中から一人ひとりが好みのものを選んだりして、こだわりのある作品を製作しました。 ミシン操作に苦手意識のある生徒もたくさんいたため、最初は恐る恐るという様子でしたが、すぐに慣れてとても上手にまっすぐ縫うことができました...
- トップ
- 教科
教科
1年生はマッチの使い方、ガスバーナーの扱い方について学んでいます。危険な火であっても正しい手順で行えば、安全に取り扱うことができることを学んでいます。 2年生は地球について学んでいます。話を山、火山、地震へとつなげ、最終的には「地震に備える」というテーマに取り組みます。関東大震災、阪神淡路大震災、東日本大震災について学び、生徒自身の大阪北部地震の体験について話し合う中で「地震にどう備えたらよいか、...
今年度は5回に分けて3名のT-NETの講師が来られました。全学年の外国語の時間を利用して、講師の出身国についての紹介やゲームをしました。 1名の講師は、アメリカ出身でした。自身が生まれた地域や住んだことのある場所の気候や有名なスポーツなどをクイズ形式で紹介してくれました。アメリカンフットボールが有名なことや地域によって気温がまったく違うことなどを学びました。また、住んでいた地域には野良のワニが出没...
社会科3年生では、社会保障制度や税金について学んでいます。「難しい、わからない...」頭が混乱しそうになっても、卒業後の社会生活が迫ってきていますので一生懸命、授業に取り組んでいます! 社会保障制度については雇用、年金、医療、介護、おもに「生活の安定と安心」「経済の安定」を中心に学習しています。また、ワークシートの活用やグループワークを通して、一人ひとり意見を出し合ったりしました。 税金の学習では...
先日、2年生の国語の授業で「百人一首のテスト」を行いました。 昨年と比べると、カルタをする際に上の句を聞いただけで札を取ることができる生徒が増えたように思います。 現在は、2023「今年の漢字」について考えています。それぞれが今年の世相を表す漢字を一つ考えて発表する取り組みです。こちらは、日本漢字能力検定協会に応募する予定です。 発表はプレゼンテーションアプリを使用して行うため、個性的なスライド...
後期に入り、情報の授業でエクセルの使い方を勉強し始めました。「エクセルでは何ができるのか?」 の学習からスタートし、 実際エクセルを起動して立ち上げ、 初めて画面を見て 「セル」や「ワークシート」などの専門用語も覚えています。 データを入力し、表の幅を変更したり、罫線を引いたり、セルを塗りつぶす、 結合するなど表の体裁を整える学習をしています。 表が完成したら、データの合計を参照や関数を使用し...
10月4日(水)に、1・3年生の音楽の授業で、声楽家(テノール歌手)の中島康博さんを講師としてお招きし、演奏と歌唱指導をしていただきました。 オープニングはイタリアのカンツォーネ『オー・ソレ・ミオ』の曲で生徒たちの後ろから登場。振り返りながら生徒たちの笑顔が溢れていました。『ひまわりの約束』、オペラリゴレットより『女心の歌』など様々なジャンルの演奏を披露いただき、迫力のある美声に皆聴き入っていま...
2023年8月25日(金)夏休み明け初日、全校生徒対象に音楽の授業の一環として、指揮者の髙谷光信先生を講師としてお招きし、講演会を実施しました。 ウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団の常任指揮者である髙谷先生のウクライナとの出会い、ウクライナ音楽(スラブ音楽)について、戦禍にあるウクライナや交響楽団の仲間への想い、自由について、指揮者としてのメッセージなどのお話をしてくださいました。...
30℃を超える真夏日が続きますが、保健体育の授業では6月中旬より9月初旬までの期間、学年単位で水泳学習に取り組んでいます。1年生はクロール、2年生は平泳ぎを中心に泳法を学び、3年生はより正確な泳法の習得や泳ぐ距離を伸ばすことなどを目標に、各自の泳力に合わせて水泳練習を積み重ねています。 また、生徒には入水時の危険回避や安全管理を意識しながら、常に安全に行動できる力が身につくように指導しています。こ...
数学の授業では、電卓を使った計算練習をしています。9期生のみなさんは、正しい姿勢・正しいフォームで正確にキーを打つこと、入力に間違いがないかプリントに書かれた数字を指でひとつひとつ確認することを心がけています。最初は慣れない様子がうかがえましたが、次第に速く打てるようになってきました。6月30日には電卓技能検定試験が行われます。9期生からは12人が5・6・7級にチャレンジします。
2年生美術の取り組みについて紹介します。 10月から、点描とちぎり絵どちらかまたは両方の描画技法で制作をしました。 ゴッホやシニャック、クレーなどの印象画家や絵本作家のエリック・カール、現代で活躍するアーティストの作品を鑑賞し、様々な表現技法や色使いを学んだ後、制作に取り掛かりました。 生徒たちは思い入れのある風景や、好きなもの、「美しいな」「描いてみたいな」と感じるモチーフを探しました。9月に...
昨年12月14日(水)に、1・3年生の音楽の授業で、リンバ奏者の竹田士郎さんを講師としてお招きし、演奏会を実施しました。生徒たちは、普段なかなか聴く機会のないタンザニア共和国の楽器「リンバ」の音色やリズムに、聴き入っていました。 演奏の他に、竹田さんが演奏技術を学ぶために訪れたタンザニア共和国についてのお話もあり、生徒にとって、日本と異なる文化や習慣に触れ、異文化理解を深める貴重な機会となりました...
10月19日(水)に、1・3年生の音楽の授業で、ギターリストの高橋 紗都さんを講師としてお招きし、演奏会を実施しました。 演奏の他に、著書も出版されている高橋さんより、学齢期からのご自身の障がいについてのお話もあり、生徒にとって障がい理解を深める貴重な機会となりました。 お話と演奏後に設けられた質問コーナーでは、授業時間が足りなくなるほど生徒からたくさんの質問があり、演奏に関しても障がいに関しても...
2年の被服実習では、ミシンやアイロンなどを使い作品作りをしました。 ミシン縫いは、ミシンで縫う線を引かずに、押さえがねの位置と布の端の位置を 合わせることで、まっすぐ縫う練習をしました。 巾着袋の図は各生徒が自分で考え、アイロンプリントシートに油性ペンで色をぬり、 布にアイロンでしっかり押さえてプリントしました。 キルティングバックは、タブレット端末や付属品を入れることができるサイズに作り...
"むらの"の国語は、就労や自立に向けて役立つ学習や日本の文化に関する学習を行っています。 現在、1年生・2年生は百人一首に取り組んでいます。 難しい歴史的仮名遣いを知り、かるたを通して読み方や書き方を確認しています。 また、先日は今年度2回めの「日本漢字能力検定」を実施し、受験希望者が実力を試しました。
「保健体育」授業では6月中旬より9月初旬までの期間、水泳学習に取り組みます。およそ一か月前から生徒たち自身が「清掃」の授業でプール清掃を繰り返し、準備を進めてきました。一昨年度は新型コロナウイルスの感染予防を優先し、水泳学習は見送りましたが、昨年度より授業人数を半数に調整し、グループ別の授業形態を取り、指導する教員は水泳用マスクを着用するなど、でき得る限りの感染予防対策を講じながら水泳学習を実施し...
むらのの数学では、授業の最初に計算練習に取り組んでいます。 3年生では、電卓を用いた「見取り算」の計算を2年生の頃から取り組んでいましたが、今年度はさらにレベルアップして、「構成比率」も求める計算練習をしています。 計算練習に取り組む前に、授業の中で構成比率の意味や求め方を学習し、くりかえし練習することで徐々に身につけることができました。 生徒によって問題を解くスピードは異なりますが、1年間...
12月22日(水)に、1年生の音楽の授業でギターリストの高橋 紗都さんを講師としてお招きし、演奏会が実施されました。 プロの演奏家の演奏を聴いて、生徒は音楽だけでなく、手の動き等にも感動していました。 また、著書も出版されている高橋さんより、学齢期からのご自身の障がいについてのエピソードなどのお話があり、生徒にとって、障がい理解を深める貴重な機会となりました。
11月24日(水)に、3年生の音楽の授業で尺八の演奏家の安田 知博さんを講師としてお招きし、演奏会が実施されました。 プロの演奏家の演奏を聴いて、生徒は素晴らしい音色を鑑賞するだけでなく、安田さんが用意してくださった体験用の尺八で実際に演奏体験を行い、尺八演奏にチャレンジすることができました。 また、安田さんより、盲学校時代についてのエピソードなどのお話があり、生徒にとって、障がい理解を深める貴重...
10月20日(水)に、3年生の音楽の授業でチェリストの近藤 浩志さんを講師としてお招きし、演奏会が実施されました。 大阪フィルハーモニー管弦楽団の主席チェリストでもあるプロの演奏家の演奏を鑑賞することができました。お話も非常にわかりやすく、演奏終了後、生徒からは質問もたくさんさせていただきました。
本校では、今年度より「むらの『Smile & Music』プロジェクト」に取組んでいます。 プロジェクトの大きな目標の一つが、表現活動の機会拡充であり、ヴァイオリン奏者の五嶋みどりさんが理事長をされているNPO法人ミュージック・シェアリングによる楽器指導支援プログラムを活用し、この6月より音楽の授業にて、生徒はヴァイオリンをはじめとした楽器演奏に取組んでいます。さらに、もう一つの目標が...
「エッグドロップ」とは紙だけで制作したプロテクターで生タマゴを守り、一定の高さから落とす科学実験です。 テーマがおもしろく、生徒は積極的に話し合うなどして取り組んでいました。 制作前に、自分の構想をみんなで共有し、お互いに点数をつけてどんなかたちが成功しそうか考えました。試行錯誤しながら最後まで工夫して制作しました。 制作後、実際に作品を順番に天井の高さから落としてみました。大きな拍手や「...
本校では、9月17日(金)の前期終業式の日に、生徒会選挙が行われます。すでに、1年生も夏休み明けの生徒集会で模擬選挙を体験しました。 この機会に1年生社会においても主権者教育の取り組みとして、選挙についての学習を始めました。 副教材として、総務省と文科省とが連携して作成している「私たちが拓く 日本の未来」を使用します。 生徒は、「難しそう・・・。」など感想を述べていましたが、選挙権年齢が満1...
6月8日(火)より2年生音楽の授業にて、楽器指導支援プログラムが始まりました。 【楽器指導支援プログラムとは】 ヴァイオリン奏者の五嶋みどりさんが理事長をされているNPO法人ミュージック・シェアリングによる、支援プログラムのひとつで、音楽大学の学生や卒業生から成る「サポーティングアーティスト」を支援学校に派遣し、楽器、演奏指導を行うプログラムです。 本校では、今年度より枚方市とNPO法人ミュ...
昨年度は、中止となった水泳ですが、今年度はガイドラインに従い、新型コロナウイルス感染症対策にともなう水泳授業体制のもと、回数や制限はありますが、安全・安心を第一優先に実施することとなりました。 生徒は、プールの清掃から準備を頑張ってくれました。 やはり夏の水泳は気持ち良いようで、生徒も水泳の時間を思いっきり楽しんでいました。
5月18日(火)、本校第2学年の音楽の授業で、日本センチュリー交響楽団からプロの奏者である内藤謙一さん(コントラバス)と笠野望さん(トロンボーン)をお招きし、コンサートを行いました。コントラバス、トロンボーンに加え、それらの前身であるヴィオラ・ダ・ガンバ、サクバッドと呼ばれる今ではなかなか見る機会も少ない珍しい楽器もお持ちいただき、楽器の成り立ちを教えてもらいながら演奏を聴くことができました。...