T-NET(外国人講師)が来られました

今年度は5回に分けて3名のT-NETの講師が来られました。全学年の外国語の時間を利用して、講師の出身国についての紹介やゲームをしました。

1名の講師は、アメリカ出身でした。自身が生まれた地域や住んだことのある場所の気候や有名なスポーツなどをクイズ形式で紹介してくれました。アメリカンフットボールが有名なことや地域によって気温がまったく違うことなどを学びました。また、住んでいた地域には野良のワニが出没することを聞いて、クラス中が驚いていました。

その後に来られた2名の講師は、どちらもフィリピン出身の方でした。フィリピンの観光地の紹介や、日本とフィリピンの食文化を比較しながら生活様式の違いを伝えてくれました。リゾート地であるセブ島やボラカイ島がパワーポイントに映し出されたときは、海の色が綺麗なことに生徒たちは目を奪われていました。また、季節も雨季と乾季しかないことや手で食事をすることなど、どの話も生徒たちにとってはとても新鮮で、英語での説明でしたが聞き入っている場面もありました。

T-NETの来校が終わった後も、「次はいつ来てくれるのだろう」、「もっといろいろな国が知りたい」など異文化に興味関心をもっている生徒が多くみられました。