働き方改革の取組み
府立学校教員の勤務時間は、近年減少傾向にあるものの依然として長時間に及んでおり、時間外在校等時間が年間360時間を超える教員の割合を縮減していくことが府立学校全体での大きな課題となっております。
このため、教員のこれまでの働き方を見直し、自らの授業を磨くとともに、その人間性や創造性を高め、子どもたちに対して効果的な教育活動を行うことができるようにすることを目的として、全ての府立学校において更なる働き方改革の取組みを進めています。
本校でも、この取組を進めるにあたり以下の内容を実施しております。
保護者の皆様のご理解とご協力が必要不可欠と考えております。
引き続き、どうぞよろしくお願い申しあげます。
[本校での取組み]
○ 本校教員の標準勤務時間は8時25分から16時55分まで、
事務職員等は8時30分から17時までです。
標準勤務時間外や休日、学校閉庁日では、電話がつながりません。
○ 生徒の完全下校時刻を18時30分と定めています。
完全下校時刻後の在校は学校長の特別な許可が必要です。
○ 毎週火曜日は全校一斉定時退庁日としており、
16時45分までに全員下校することとしております。
○ 8月11日から15日まで、12月29日から翌年1月3日までは学校閉庁日としております。
教職員は在校していません。
○ すべての部活動で年間104日以上(うち、原則として週休日等52日以上)の休養日を
定めています。
[参考資料]
全校一斉退庁日の実施について (令和5年4月)
部活動に係る活動方針 (令和6年4月)