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令和2年度 学校経営推進費事業に本校が支援校として決定

生徒の自立を支える教育の充実の課題解決として、令和2年度に教育庁が募集を行った学校経営推進費の事業計画に北摂つばさ高校が支援校(府下12校)として決定されました。
令和2年度の本校の事業計画をご覧ください。この計画は令和4年度までの3年計画で実施予定です。

<今年度(令和2年度)の取り組み内容について> 令和3年1月末段階

  • 教育相談委員会と支援教育委員会を統合し、包括的に生徒の支援ができる教育相談支援委員会を4月に発足させました。スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーとの合同でのケース会議など地域の福祉機関との連携も含めての支援体制を整えています。 また、個別の教育支援計画等の作成も学年ごとに必要に応じて作成をすすめています。
  • 教職員対象に臨床心理士による「マインドフルネス」(12月)の研修や学校心理士による「リフレーミング」(6月)「ブリーフセラピー」(6月)「箱庭」(10月)の研修を実施しました。生徒の希望者対象に「箱庭」の研修と体験(12月)を実施しました。生徒のみなさんからは、「珍しい箱庭を使って自分の気持ちを表現するなど貴重な経験ができて嬉しい。」等の感想が聞かれました。
  • 「わかる授業」をめざし、年間2回、コース授業改善委員会が中心となって相互に授業見学ができるように見学週間を設定しています。教科や学年が異なってもわかりやすい授業には共通点があるはず!教職員相互にアドバイスの声かけをしながら授業力の向上に努めています。
  • 生徒会活動の活性化を目標に、Student&Principalの会で生徒会執行部と校長との話し合いの場を設け、生徒目線での学校改革を図っています。今年度後期の目標は、「学校の美化」と「クラブ活動の活性化」です。美化キャンペーンの実施やクラブ代表者とのインタビューを校内放送で紹介しています。他にも朝の挨拶運動など、様々な活動に取り組んでいます。これらの活動を通じて生徒の自己発信力の向上をめざしています。

☆成果と評価については3月末をめどに掲載いたします。

「マインドフルネス」の研修の様子.jpg

「マインドフルネス」の研修の様子

「箱庭研修」(教職員)の研修の様子.jpg

「箱庭研修」(教職員)の研修の様子

「箱庭」(生徒)の研修の様子.jpg

「箱庭」(生徒)の研修の様子

学校経営推進_事業計画.pdf