ぷちたみ文庫

  新南館Ⅲ部職員室前の廊下の本棚には、たくさんの本が置いてあります。
多くの生徒に本を読んでもらいとの思いで、皆がよく通る身近なところに設置しています。いわば、「ミニミニ図書館」です。
  本の貸し出し自体は古くから行っているのですが、昨年、担当の先生が「ぷちたみ文庫」と名付けてくれました。「ぷちたみ(petit ami)」はフランス語で「ともだち」という意味です。                            「ともだち文庫」。本は、「ともだち」のように自分を助けてくれるものだと思ってほしいということです。
  ここにある本は、担当の先生が大阪府立図書館に行き、古くなったものを譲り受けたり、先生方からの寄贈であったり、新刊はありませんが非常に幅広いジャンルの本があります。
  読みたい本があれば自由に借りてください。先生に伝えたり、貸出簿に書いたりする必要はありません。人目を気にせず、借りることができます。そのかわり、読み終わったら、きちんと返してください。
記録簿もないので、どれぐらい貸し出しがあるかはわかりませんが、毎年、30~40冊の本を補充しているとのことですので、それ以上の数の本を借りてくれているのではないでしょうか。
  いろんな本がありますので是非皆さん、一度、立ち止まって見てください。
ひょっとすると、読みたかった本があるかも。