JIPTで考案した目的と取組内容を紹介します。
今年度と来年度の2年間で、目的が達成できるようにチームのメンバーを中心に、全教員で取り組んでいます。これが達成できれば、日本語指導が必要な生徒への広報も積極的にしていきたいと思います。
○目的
教員であれば誰もが指導できる日本語指導の教材の作成し、「特別の教育課程」による日本語指導のモデルコースを考案して実践することで、本校に入学してくる「日本語指導の必要な生徒」が生活に必要な日本語を習得するだけでなく、進学や就職に必要な資質・能力を身につけ卒業することをめざす。
○取組内容
確かな知識に基づいて生徒のニーズを客観的に把握し、桃谷高校で学校生活を送るために必要な日本語力と・進路を実現させるために必要な日本語力を示すため、次の3つを取り組んでいく。
1 「教員の勉強会」日本語指導に関連する様々な教養を身に着ける
2 「Candoリストの考案」何ができたら授業で活動できるのか進路実現に必要な日本語は何か考える
3 「特別の教育課程の有効活用」キャリアを段階的に考えさせるため、2 1単位を効果的に活用