学校三師

今日は秋季入学生の内科検診と歯科検診の日です。
学校医と学校歯科医の先生も忙しい中、診療を終えてからお越しいただき、生徒の身体の調子や歯の状況を診ていただきます。
学校生活を健康で過ごすためには、とても大切な検査ですので、異常があれば治療するように指示が出ます。指示された人はしっかりと治してください。
  ところで、皆さん「学校三師」という言葉を知っていますか?
生徒の皆さんの健康・安全を守るため、学校保健安全法 第二十三条では「学校には、学校医、学校歯科医及び学校薬剤師を置くものとする。」とされており、本校にも「医師」、「歯科医師」、「薬剤師」の先生方がおられます。
それぞれの「師」いう文字、そして三人おられるので「学校三師」というわけです。
学校医の先生は、内科検診はもちろん、感染症が流行した時の学校の対応への助言など、学校歯科医の先生は、歯科検診における齲歯(虫歯)の有無や歯を守るためのブラッシングの指導など、また、学校薬剤師の先生は、学校の水道水やプールの水の検査、教室の空気や明るさの検査などを行っていただいています。生徒の皆さんは薬剤師の先生とは直接、会う機会はないですが、皆さんの健康を守るため色んな方々が支援していただいていることを理解しておいて下さい。
何よりも健康が第一です。毎日、元気に登校できるよう日ごろから気を付けて下さい。