JIPTで考案した目的と取組内容を紹介します。 今年度と来年度の2年間で、目的が達成できるようにチームのメンバーを中心に、全教員で取り組んでいます。これが達成できれば、日本語指導が必要な生徒への広報も積極的にしていきたいと思います。 ○目的 教員であれば誰もが指導できる日本語指導の教材の作成し、「特別の教育課程」による日本語指導のモデルコースを考案して実践することで、本校に入学してくる「日本語指導...
2025年9月アーカイブ
大阪府下、外国にルーツある生徒数が増加しており、今年度は昨年度より6名増加し、22名の生徒が日本語指導を必要としています。また、秋入学の生徒でさらにダイレクト生徒5名ほど入学し、合計27名となりそうです。 今年度の全校生徒が120名程度に対して、5人に1人が日本語指導の必要な生徒となり、かなり高い割合となってきています。それにもかかわらず、日本語指導のできる教員の確保が困難な状況は続いており、...
本校は通信制の課程と定時制の課程があり、10代から80代の幅広い年代の生徒層、外国にルーツある生徒数も定時制でトップレベル、身だしなみも自由、授業による在校時間も生徒により異なるなど、学校の特性上、来校者を一見して不審者かどうかを判断することがかなり困難な状況でした。 そこで、生徒の安全確保第1として、昨年度、生徒保健部が中心となり、定通共通の防犯研修として生野警察署と連携し、犯人役(警察官)...