冬休み前の生徒集会を実施しました

 みなさんこんばんは。准校長の中濵です。

 本日12月23日(金)、昨夜から今日にかけて雪が降り、最高気温が5℃という寒さの中、冬休み前の生徒集会(他の学校でいうところの「全校集会」)を行いました。3学期制の学校なら2学期終業式となるのでしょうが、本校の場合は2学期制ですので、この時期は終業式がありません。新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、今回は放送での実施です。

 講話としては、修学旅行で宿泊した2つのホテルを比較し、「ホテルのサイトでの評価」と「自分の満足度」が必ずしも一致しなかったことから、お互いに目指す方向が一致するような学校にするため、柔らかな心をもって、求めることを表現するとともに相手が何を求めているかを考えていってほしいということ。昨夜から今日にかけて大阪に降った雪にちなんで、白い空から降ってきた雪をみて思いを寄せる人への気持ちを固めていくという流れの歌詞の歌を紹介し、クリスマスから年末年始、成人式を通じていつもと違う経験をすると思うので、次の一歩に向けて気持ちを固めることができるような期間にしてほしいこと。この2つのことを話しました。

 講話、部活動での活躍の紹介のあとは、HRと大清掃をして、本年最後の登校日を終えました。

       

 明日からはしばらくのお休みで、次に生徒のみなさんが登校するのは1月10日です。健康に留意し、事件や事故に巻き込まれることなく元気な姿を見せてほしいと思います。生徒のみなさん。どうぞよいお年を迎えてください。