異文化研究の授業でチャンゴの演奏を披露

 本校には「異文化研究」という学校設定科目があります。自分たちの当たり前を見直し、多様な考え方を身に付けることを目標に、映像教材などを使いながら授業は展開されています。また、多国籍料理を作ったり、朝鮮半島の打楽器チャンゴの演奏をしたりして、異文化に触れる体験も行います。

 後期の初めからチャンゴの練習をして、11月4日(水)4限の授業で演奏を披露してくれました。ほぼすべての生徒が初めての体験で、練習期間は1カ月弱です。完成度は生徒によってまちまちでしたが、一生懸命演奏する姿を見せてくれ、温かい気持ちになりました。演奏後の生徒の感想はほとんどが「難しかった」でした。

 放課後は、同じ場所で朝鮮文化研究部の活動が行われていました。