例年より1ヶ月遅れて、10月16日に高校生の学校斡旋就職選考が始まります。ここに向けて本校では、進路担当の教員を中心に全教員で就職希望生徒の指導を行ってきました。仕上げというわけではないですが、12日(月)と13日(火)は准校長による面接練習を行いました。
志望動機、学校生活のこと、自己PRなどのよくある質問だけでなく、少し突っ込んだ質問もしましたが、生徒は一生懸命答えてくれました。練習後に自己採点させると「80点」を付ける生徒もいました。すべての生徒から「この企業に就職したい」という意欲と一生懸命さが十分伝わってきました。これまでの教員の指導の賜物だと思います。ありがとうございます。
今年はコロナ禍の影響で、求人が取り消しになった企業もあります。こんな厳しい時だからこそ、生徒には希望する企業の内定を早く勝ち取ってほしいと思います。
生徒のみなさん、面接本番は緊張するでしょうが、自信をもってこれまでの練習の成果を発揮してください。健闘を祈っています。