12月18日(水)ホームルームの時間に、1・2年次は「性に関する講習会」、3・4年次は「薬物乱用防止教室」を実施しました。
「性に関する講習会」は昨年度と同様、産婦人科医にお越しいただき、思春期の性のあり様や心と体の変化、自分らしくどう生きていくのかについてお話しいただきました。「男らしく、女らしくというのではなく、『自分らしく』生きていくために」という言葉が印象に残っています。
「薬物乱用防止教室」は、大阪府警より講師をお招きしました。冒頭、大阪府の犯罪が激減しているというお話があり、一同その減り様に驚いていました。しかし、薬物関係の事案はあまり減っていないということで、映像を交えながら、薬物の怖さや誘われた時にどう断ればよいかなどのお話しをいただきました。
性の問題は一人ひとりがかかわっていくこと、薬物の問題はかかわらないで過ごしていきたいこと、いずれもこれから生きていくうえで大切なお話でした。