12月19日(水)、ホームルームの時間に少年サポートセンターから講師をお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。
大阪府では、大麻で検挙される未成年が年々増加し、今年は上半期で昨年1年の数を大幅に超えています。そのため、大阪府警察本部では高校生年齢への啓発を強化しています。
講演は、クイズ形式のDVDを活用し、薬物に関して正しい知識を身に付けられるように進みました。最後に講師から「自分を守れるのは自分しかいない」「正しい知識と勇気をもって断れるように」「問題が起こったら一人で解決しようと思わず、相談するように」とお話しいただきました。
生徒からは「薬物の怖さが本当に分かった」「誘い文句に乗らないようにしたい」などの感想があり、薬物の怖さと自分を守ることの大切さを実感したようです。