みなさんこんにちは。准校長の中濵です。
昨日は人権LHRのことを紹介しましたが、今日は七夕の取組みを紹介します。
昨日のブログで「南館1階にお目見え」と紹介した七夕飾りは職員室前に移動し、短冊の枚数も増えていました。また、1年次では2次元型の七夕飾りを製作し、職員室前の掲示板に貼り出しました。健康のこと、学業(卒業)のこと、コロナのこと、家族のこと、普段の生活のことなどなど、様々な願いごとが書かれていました。
願いごとを叶えるためには「誰にも言わず胸に秘めておくのが良い」という考え方もありますが、「周りに言うことで実現に近づく」という考え方もあります。七夕は、願い事を「短冊という形にする」という「周りに言う」よりも一歩進んだ願いの形。控えめな望みであろうと大言壮語に近い望みであろうと、形にした瞬間から次の一歩を踏み出すことができれば願いの実現に近づきます。
次の一歩をどう踏み出すか。考えるきっかけにしてほしいと思います。