みなさんこんばんは。准校長の中濵です。
本日は、本校講堂で19人の新入生を迎え、前期入学式を行いました。
来賓はお招きできませんでしたが、在校生や新入生のご家族、教職員が参列する中、密を避ける形での入学式となりました。
式辞では、昨年度に卒業していった人たちの思いを紹介しながら、一人ひとりが充実した学校生活を送るとともに、しっかり学び、社会で役立つ力を身に付けてほしいという願いを伝えさせていただきました。
いろんな生い立ちや思いをもった人が、「よし、高校へ行こう!」と決意されてこの場にいることを、ひしひしと感じることができるひとときでした。
入学式に続いて、始業式も行いました。
始業式では、「気づき」が人を成長させることと、「気づき」を生むためには「柔らかい心」をもつことが大切だという話をしました。
始業式の後に、対面式、着任式、離任式も行いました。
離任式では、昨年度までお世話になった先生方が生徒のみなさんに思いを語る姿をみて、先生方の本校に対する愛情を感じることができました。また、離任式終了後に離任される先生方と生徒のみなさんが名残惜しく語り合う場面を見て、私がまだ見ぬ本校での日常を垣間見た気がしました。