大阪市若者自立支援事業「コネクションズおおさか」は、１５才から４９才を対象に仕事や将来のことについて学校の教職員や保護者以外の大人と一緒に考えることができるように設置されています。
２月２４日（水）に所長さんとユース・コーディネーターの方をお招きし、希望する生徒・保護者を対象として説明会を実施しました。「コネクションズおおさか」がどのようなところなのか、仕事体験、セミナー、保護者向けのサービスなどの説明がありました。また、現在行われているLINEを使った相談事業の話もありました。全体での説明の後には、個別相談も行っていただきました。お話の最後にあった「遠回りだと感じることが実は近道だったりする」という言葉が印象的でした。
本校は３月２日（火）に卒業式を行います。本日の参加者には、卒業後の進路が決まっていない生徒や卒業生もいました。学校としては「卒業で終わり」ではなく、引き続き支援を行っていきますが、必要であれば外部機関も積極的に活用し、自分に合った進路を実現してほしいと思います。