交通安全ホームルームを行いました

 7月18日(木)3・4限を使って、年次ごとに交通安全ホームルームを行いました。

 1時間は、交通事故による責任や賠償について考えました。

 もう1時間は、仮想体験型交通安全VRを使用し、「一時停止無視」や「ながら運転」、「右側通行」による自転車事故の疑似体験を行いました。VR機器を使用している人の見えている景色がスクリーンに映し出されます。一時停止を無視して交差点に入った瞬間に右から来た自動車にはねられてしまう、そんな様子がリアルに映し出されます。スクリーンを見ていると、実際にはねられたような気分になりました。VR機器を使って見ている人はもっと怖い思いをしたことだと思います。体験を通して、「これぐらいなら大丈夫」と思っていたことが、実は大変な事故につながることを実感できたようです。

 本校は、自転車通学をしている生徒がたくさんいます。今日のホームルームの内容をしっかりと意識し、安全運転に心がけてほしいと思います。