5月18日(土)、本校を会場に大阪府立学校在日外国人教育研究会(府立外教)が主催する「新入生歓迎! 高校生交流会」が開催されました。
「高校生交流会」とは、いろいろな民族的ルーツをもつ大阪の高校生がひとつの場所に集まって、学校のこと、友達のこと、将来のことなど、何でも話し合える交流会です。2・3年生の生徒実行委員さんが事前に会議を開き、交流の場を広げようと準備をしてきました。
開会式では、実行委員の挨拶と紹介、府立外教会長の挨拶があり、その後新入生の自己紹介と各校の紹介が行われました。民族衣装を着てダンスを披露する学校もあり大いに盛り上がりました。休憩をはさみ、全体交流のゲームで参加した生徒はとても楽しそうに交流していました。
後半は言語別交流会が行われました。中国・フィリピン・ネパール・南米・韓国・ベトナムなどのグループに分かれ交流をしていました。
閉会式で言語別交流会の報告をし、記念写真を撮って終了となりました。
200名を超える生徒・教職員が集まりました。外国にルーツのある生徒が少数の学校の生徒さんも、この場ではたくさんの仲間に出会え、有意義な時間を過ごせたようです。
6月2日(日)には、本校で府立外教主催の「はんまだん」(朝鮮半島にルーツを持つ高校生と日本の高校生の交流会)が開催されます。次回もよい交流の場になることを期待しています。