今年の最後

今日で今年の授業は最後となりました。 前後の二期制ですので終業式はありませんが、年の区切りとして4時限短縮後に全校集会を行いました。

私からはブログにも書きましたが、修学旅行の出来事に触れながら実際に「体験すること」「チャレンジすること」の大切さを話しました。  体験することによって、そのことを自分の言葉で話すことができます。自分の言葉で話せることが多くなるということは心が豊かになることだと私は思います。

人それぞれにこれまでの経験値は異なりますが、体験していないことは無数にあるはずです。冬休みは短く、色んな体験をするというわけにいかないと思いますが「何事もやってみる」という意識を持ち、新たな1年を迎えて欲しいと思います。

私の話のあと、10月に行われた生活発表大会での受賞(軽音楽・写真)や軟式野球部の秋季大会の優勝の表彰を行いました。 受賞した生徒や野球部の代表者は多くの拍手の中、壇上に上がり誇らしげに賞状や優勝カップを受け取っていました。このように表彰状を渡す生徒がどんどん増えればいいですね。

さて、明日から休みに入ります。 来る2017年がより良い1年になるよう、今年1年の良かったことや悪かったことをしっかりと振りかえり、次へのステップとなる休みにしてもらいたいと思います。

皆さん、年明けの1月10日に元気な姿で登校してきてください。 そして、よいお年を迎えて下さい。