私事ですが、今年は大学を卒業して30年目になります。
卒業30年を記念し、先日の土・日曜日に所属していた硬式野球部の同窓会をして、野球をしようということになりました。
私も金曜日の帰宅後、遅くまで野球支度をし、翌朝6時半の新幹線に飛び乗り、大学に向かいました。集合場所は、大学時代に汗を流したグラウンドです。
仕事などの都合で参加できなかった同級生もいますが、何十年ぶりの再会もあり、あちらこちらで笑顔があふれていました。
早速、着替えてキャッチボールなど行いましたが、気持ちはしっかり投げたり・とったりしているつもりですが、30年の月日は長く、なかなか体は動きません。
さすがに硬式野球というわけにはいかず、ソフトボールをすることになりました。
52歳にもなり、昔のように体は動かないのですが、気持ちだけは昔のまま。とれると思ったボールを落とし、打てると思ったボールを空振りするなど、珍プレーが続出でした。
1時間半ほどの時間でしたが、不思議なもので体が動かなくなったということ以外は、30年いう歳月がなかったかのように笑顔と笑い声にあふれた楽しい時間を過ごすことができました。
その後温泉宿で一泊し、昔話や仕事の話、病気の話に花を咲かせました。翌日、近くの山を散策し、再会を約束して帰路につきました。
今日は朝から全身筋肉痛ですが、心は晴れ晴れリフレッシュでき、元気にあふれています。
あらためて友人の大切さを感じるとともに、生徒の皆さんにもこれまでも、これからも素晴らしい人との出会いがあればなぁと思っています。