11月12日に行われた文化祭「桃 ～UNDER THE MOON FESTIVAL～」のクラスの取り組みについて、先日紹介しましたが今日は、クラブの取り組みについて紹介します。
模擬店の部には、「茶道部」と「天文学同好会」が出展しました。「茶道部」はお茶道具を展示するなど、教室を茶室のように落ち着いた雰囲気に作り替えていました。大勢のみなさんが、お茶とお菓子を楽しんでいました。また、「天文学同好会」は宇宙に関する写真などを取り入れたパスケースやキーホルダーを販売していました。パスケースはあっという間に売り切れていました。
展示の部では、「写真部」・「漫画同好会」がこれまでの作品を出展していました。「写真部」の中には、先日、生徒秋季発表大会での受賞作品も含まれており、どれも力作ばかりでした。 また、家庭科・美術科・書道科からも授業で作った作品も展示されていました。 他に生徒の有志が作成した、「仮面人間の魅力」と題した仮面ライダーの研究ポスターもありました。
舞台部門では、「朝鮮文化研究部」が色鮮やかな衣装で「プチェチュム（扉の舞）」を 披露してくれました。生徒の皆さんは、夏休みから仕事の合間を縫って練習をしていたそうで、講堂にいる全ての人たちもうっとりとして見ていました。 軽音楽部はアニメソングのメドレーやひっとりと聞かせる女性ボーカルによる弾き語りなど、心に伝わる演奏でした。
先生方もたくさん参加してくれました。有志によるピアノ伴奏による声楽や軽音楽部の演奏への楽器の経験のある先生もギターやベース、ドラムなどの参加、ギターの弾き語りなど、日ごろ見られない先生方の新たな一面を垣間見ることができました。
