文化展示発表会
文化"祭"ではない。趣向を凝らした各部・クラスの発表の場。企画・運営とも、実行委員会の生徒に任されている。 かつて、6月に行われていた舞台発表系の文化祭と、11月に行われていた展示系の文化展示会が合体したもの。
■令和3年9月4日(土)
今年も一般公開は中止。本校生のみの文展となりました。フィナーレは、感染予防をして、体育館で実施されました。
■令和2年9月5日(土)
今年の文化展示発表会(文展)は、感染症対策をしっかりしたうえでの準備、実施となりました。1年の演劇では、背景が映像によるもので密を避けるものになっており、例年にない新しい工夫が見られました。マスクをした発表でしたが、役者の声はしっかり体育館に響いていました。2年や3年のイベントは、参加者は本校生のみということもあり、自分たちで作ったもので楽しむという参加型のものが多く、創作した物もハイレベルなものになっていました。文化部の発表も音楽系はフェイスガードをしたり、観客席との間にシートをはったり、換気を十分にするなど大変な状況でしたが、日頃の練習の成果を出し切っていました。フィナーレは、例年は体育館で密な状況で行われてきましたが、今年は出演グループがまえもって映像を撮影し、各クラスで見るという形で実施されました。各クラブの3年生がリモート的につなぐ作品だったり、プロモーションビデオを思わせる音楽映像であったりと、今までにない、「文化の創造」といえるものが作り上げられていました。どんな苦しい状況にあっても、楽しく新しいものを作り上げる"天高生らしさ"がでた文化展示発表会でした。