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令和6年4月23日（火）、本校の姉妹校である台北市立第一女子高級中學（TFG）から生徒20名と引率教員2名を本校を迎えました。

TFGの生徒の皆さんは午前中は2年生の授業に参加、昼休み時間を利用して学校紹介のセレモニーを行い、午後は同じ興味関心を持った本校生徒と課題研究を通じて交流しました。

本校は国によるSSH（スーパーサイエンスハイスクール）事業の支援を得ており、例年３月に課題研究交流のため、生徒20名をTFGに派遣していますが、今回のTFGの本校訪問は、派遣事業に参加できなかった生徒にも大変有意義な機会となりました。この縁が今後も続くことを担当としては願っています。（GLHS担当）

【生徒コメント】
台湾の生徒との研究交流をする中で、さまざまな発見がありました。私が今までに聞いたことない物質を扱えることに驚き、また、自分たちにはない新しい観点、研究データの多さなどの内容の濃さに真似したいポイントがたくさんあり、これからの自分たちの研究活動に参考にするとともに、モチベーションの向上にもつながりました。加えて、英語での研究交流することに、英語力不足による不安を感じていましたが、研究の悩みなどは万国共通のものがあり、共感するポイントも多く、楽しくコミュニケーションをとることができました。自分の自信と改善点を見つけることができ、とても有意義な交流会になりました。