６月15日（木）に併設する枚方支援学校と合同で地震避難訓練を行いました。コロナ禍の３年間は３密を避けるために合同実施を控えてきましたが、今年５月に新型コロナウイルスが５類に移行され、校内での感染予防対策も緩和していく中での合同訓練です。避難指示放送を聞きながら落ち着いて安全確保し、静かに避難経路を歩き、両校の児童生徒、教職員が全員、運動場に避難しました。
本来、敷地を同じくする両校においては自然災害や火災、不審者対策などの安全管理がそれぞれ各校ごとの対応とはいきません。児童生徒の人数や年齢、そして時間割やチャイムなど、普段の動きが異なる条件下でも、なにか不測の事態が起こった時には両校で連携・協力しながら安全に落ち着いた行動ができるように日頃から常に意識していきましょう。
＜生徒の感想＞
・緊急地震速報のサイレンが鳴ったら落ち着いて行動することができました。
・急に大きな音が鳴ってびっくりしました。怖かったです。
・焦らずに冷静に避難することができたので良かったです。
・いつ地震が起きるかわからないので今日のことを覚えて行動します。
・実際に地震を想定して落ち着いた避難ができていたと思います。
・急な予告訓練なので内心焦りましたが先生と放送の指示通り行動することができました。
・南海トラフ地震はこないでほしいと思いました。日々から訓練した方がいいと思いました。