6月18日（土）、枚方市総合文化芸術センターにて枚方市が主催する「ミュージック・シェアリングフェスティバル」が開催されました。昨年６月より認定NPO法人ミュージック・シェアリングの楽器指導支援プログラムを受けている本校３年生にとって１年間の学習の集大成を披露する場となりました。本校の生徒が司会を務める中、まずは楽器指導をしてくださっているサポーティングアーティストの先生方の演奏から始まりました。舞台袖では、自分たちの出番を待ち望む生徒、練習の成果を発揮できるか心配そうな生徒、様々な生徒の姿がありました。先生方の演奏が終わりいよいよ入場をする生徒達。世界的なヴァイオリニスト五嶋みどりさんと同じステージに立てることを誇りに思いながら演奏が始まりました。演奏したのは「キセキ」と「Midori song」の２曲。練習とは比べられないほどの集中力を発揮し、およそ1000人の観客の前で堂々と演奏をすることができました。
ミュージック・シェアリングフェスティバルと同時に同センターのイベントホールでは本校２年生による「スマイルフェスタ」も開催されました。店頭には木工や窯業の製品、お菓子や野菜、そして布小物など専門学科の授業で生徒たちが作った製品がたくさん並べられました。そのほとんどの製品が売り切れるほど本当に多くの方にご来場いただきました。
「地域の方に笑顔を届ける」を合言葉に開催された「第１回 むらの『Smile＆Music 』スマイルフェスタ～校外演奏会」。たくさんの方々に笑顔を届けられた１日となりました。
