「授業公開」やっています。

先週の金曜日6月18日から7月8日までを「授業公開期間」とし、同時に「保護者懇談」も行っています。保護者懇談で学校に来られる際に、少し早めにおいでいただいて授業参観などはいかがでしょうか?ぜひ生徒たちの様子を見てあげてください。教室に入りにくければ廊下からでも結構です。

私はこれまで何度も授業中の教室に行っていますが、生徒たちは授業に集中してくれていますよ。

しかし、授業を見学していて思うことがあります。生徒たちは本当に静かに先生の授業を受けてくれているのですが、果たして本当に「学んで」くれているのでしょうか? 先生に言われたこと「だけ」をする授業になっていないでしょうか? 

そう感じる理由は「生徒から質問がほとんど出ない」ことにあります。(私が見ている時だけならこの話は杞憂におわるのですが・・)もちろん質問なんて必要ないくらい理解できているのなら素晴らしいのですが、生徒が授業中に「思考停止」に陥っていないか心配しています。これは教える側の努力も必要になりますが生徒には授業の中で「考えること」を学んでほしいのです。

見たことや聞いたことを何も考えずにスルーするのではなく「え、それって・・」と立ち止まって考えてほしいのです。これを「批判的思考(クリティカルシンキング)」といいます。これは何もかもを疑ってかかれという意味ではなく「無意識にとっている行動や考え方を意識化したり、与えられる情報を鵜吞みにしない」という意味です。つまり頭の中を素通りさせるのでではなく「え、ちょっとまてよ。それって・」と一度受け止めること。つまり「意識すること」をやってほしいと思います。

そうすると学校の授業や先生の話も違った見え方がしてくるかもしれませんよ。