今日、２０２１年６月２１日（月）は二十四節気の「夏至（げし）」です。１年で最も昼が長い日で大阪では日の出から日の入りまで１４時間以上あります。
実は「夏至」というのは「ある日」を指すのではなく「期間」を指していることを知っていましたか？ 一般的にはその初日を「夏至」としてカレンダーにも書いています。ちなみに今年の「夏至」は今日６月２１日から７月６日までとなっています。二十四節気はそれぞれ約１５日の期間をいいます。暦にはその初日が記されているのですよ。
今日を境にだんだん昼が短くなっていき、次は「冬至」の日に昼がもっとも短くなります。まだ、梅雨も明けてないし夏らしい暑さもまだまだなので、なんか変な感じがしますよね。
ちなみにもっとも暑い日とされる「大暑（たいしょ）」は今年は７月２２日とされています。みなさん熱中症には注意しましょう。
さて、注意するといえば ６月２０日（日）をもって大阪府は緊急事態宣言から「まん延防止等重点措置」に切り替わりました。いくつかの場面で規制が緩和されていますが、みなさんは気を緩めずにコロナの感染防止に取り組んでください。暑いけど「マスク着用」や「手洗い」「手指消毒」は基本中の基本として取組んでほしいと思います。クラブ活動も暑さになれることから始めて当初２週間は平日１時間以内の活動とされていますので守ってください。また、クラブ活動では休憩中や更衣時にマスクしないままでおしゃべりしたり、飲食をすることで感染することが多いようです。こちらも十分注意してください。