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ご卒業おめでとう (令和5年度 第17回卒業式を挙行しました)

本日(2月29日)、卒業生7名が本校を巣立っていきました。

卒業生は、にこやかにきびきびと自信に満ちた表情で卒業式に臨み、保護者、ご家族、同窓会をはじめとする来賓の方々、全校生徒、担任や教職員の祝福を受けました。

新しい旅立ちにあたり、私からもエールを送ります。自分らしさを大切にして、夢や目標に向かって果敢に頑張ってください。応援しています。

皆さんのにこやかな笑顔に再会できることを楽しみにしています。

   卒業式②.JPG

卒業式の時の私からの挨拶(式辞)をのせておきます。

【卒業式 准校長式辞】

まだ(幾分)寒さも残る今日この頃ですが、梅の花が咲くなど、日に日に春の気配が感じられるようになってきました。

立春を過ぎ、厳しい寒さを乗り越えた梅の花が咲き揃い、春の息吹を感じる今日の佳き日に第十七回卒業証書授与式を挙行いたしましたところ、公私ご多用にも関わりませず、本校定時制同窓会 会長の吉川 淳一 様をはじめ、同窓会の役員の皆様、本校後援会のクラス委員の皆様、各方面から多数のご来賓のご臨席を賜り、卒業生の門出を祝福していただきますことに対しまして、厚く御礼申しあげます。(ありがとうございます。礼)

保護者の皆さま、ご家族の皆様

生徒たちがめでたく卒業を迎えましたことを、心からお祝い申しあげます。生徒たちを見守り、支え続けてこられた保護者の皆様ご家族の皆様には、感慨もひとしおのことと、拝察いたします。また、この間に寄せられました本校へのご理解とご支援に、厚くお礼申しあげます。(礼)、間

さて、卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。入学の日から本日まで本校定時制課程の生徒として日夜努力された皆さんに最大限の敬意を表すとともに、心から祝福します。

今、皆さんが手にしている卒業証書にはきっとたくさんの人の思いが込められていると思います。

皆さん一人ひとりの努力の結晶であると同時に、今日まで皆さんを支え、応援していただいた保護者の方や家族の方、職場の方、そして私たち教職員からの皆さん一人ひとりへの思いが込められていると思います。

西野田工科高校 定時制の課程での学校生活はどうでしたか

皆さんの高校生活は、入学後二年間は新型コロナウイルスとの闘いの最中にあり、多くの学校行事が制限されてしまいました。そのような状況の中、生徒会の皆さんを中心に生徒の皆さんと先生方が共に知恵を出し工夫をして行った校内大会でのバレーボール、京都や神戸への校外学習、静岡・山梨方面への二泊三日の修学旅行など様々な活動を通して多くのことを学んだことと思います。

7名の卒業生の皆さんそれぞれに私からのメッセージを送ります

【卒業生それぞれへのメッセージを披露しました(内容は割愛します)】

どうか、この西野田工科高校 定時制で学び、本校の卒業生であることに誇りと自信をもって、将来にわたり何事にも前向きに取り組んでください。

卒業生の皆さん、さあ、いよいよ新たな旅立ちです。皆さんの新しい人生のスタートにあたり、「五つの心」を贈ります。

まず、一つ目は、人に感謝する心(ありがとうの心)です。二つ目は「人を大切にする心(人を思いやる心)」です。三つ目は「人に誠実に接する心(正直な心)」です。四つ目は「物事を前向きに考える心」です。そして最後、五つ目は「自分自身を大切にする心」です。

 これから、皆さん一人ひとりが、様々な人生を歩むにあたり、この五つの心を大切にし、高い「志」と「夢」を持って、人生を力いっぱい生き抜いていって欲しいと思います。

そして人生の節目ではいろいろな嬉しいことや困ったことがあると思います。その時は家族や職場の仲間、クラスメイト、本校でお世話になった先生方など周りの人と一緒に喜んだり、頼ったりください。本校教職員一同、皆さんのにこやかな笑顔に再会できることを楽しみにしています。

終わりになりましたが、これまで西野田工科高校定時制の課程の教育活動に多大のご理解とご支援をいただきました保護者の皆様、そしてご来賓の皆様はじめ、関係の皆様方に感謝申しあげ、式辞といたします。

令和六年 二月二十九日

大阪府立西野田工科高等学校 定時制の課程

准校長 谷 通弘

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