取組みの成果

厚生労働省が、昨日(11日)に公表しました「平成29年 国民健康・栄養調査」によりますと、習慣的に喫煙している人の割合が、成人男性で初めて3割を切り、29.4%になったとのことです。女性は7.7%で、合計では、前年比の0.6ポイント減の17.7%でした。

世代別で最も減少幅が大きかったのは男性の20歳代で、1986年の67.2%から26.6%に下がっているとのこと。

この間、社会では、CMの制限や分煙が進み、学校においても、生活習慣病との関係や受動喫煙の問題など、健康教育のなかで取り扱うなどしてきました。

その成果が徐々に、数字にあらわれてきています。

正しい情報を伝えることの大切さを再認識しました。