通勤時のバスのなかで

出勤時と帰宅時の気温差が感じられるようになりました。

定時制の課程に勤め、夜の季節の変化を肌で感じています。

さて、本日のブログでは、私が昨晩の帰宅時と本日の出勤時にバスのなかで起きたことについて書きます。

昨晩は、立つ乗客がいるほどのバスに、イヤホンで大音量の音楽を聴き、なんと、歌う若い女性客がいました。さすがに、乗客のひとりが何回か注意をしましたが、その声も届かず(聞こえず)、とうとう「やかましい!」と大声を張り上げました。その女性客は、歌うことはやめたものの、表情を変えず、大音量の音楽を聴き続けました。何とも言えない気持ちになりました。

本日は、あるバス停で、足の不自由な女性客が乗車する際に、ステップで足を踏み外し転倒しました。その瞬間、複数の乗客が、かけ寄り、体を起こし、支え、乗車する際の補助をしました。私もドキッとしましたが、その光景にすごく温かい気持ちになりました。

2つの出来事に遭遇し、本日の出勤時に、あらためて、学校でできることは何かを考えました。