定時制の課程に通う生徒は、授業が夜間に行われるため、夕食や就寝時間が遅くなる傾向があり、決して望ましい生活習慣とは言えない状況にあります。
生徒自らが、食生活をはじめ、生活習慣について関心を持ち、少しでも気をつけることができるようになることは、本校が取り組む、確かな学力の育成や社会の形成者としての規範意識を身につけることと同じぐらい、いや、それ以上に大切なことであると考えます。
そこで、本校では、保健室と保健体育科が中心となり、生徒たち自身が、自ら考え、少しでも望ましい生活習慣を身に付けることができるよう、取組みを進めていきたいと考えています。
生徒たちの自己管理できる力が、在学中に少しでも身に付くようサポートしていきます。
2024年11月
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