体調管理

学校では中間考査2日目を迎えます。生徒の皆さんはどうですか?

今日の最高気温は26度近くまであがったそうです。夏日ですね。明日は30度を超えるかもという予報が出ています。しかし、朝晩はまだまだ気温が下がって寒いくらいですね。出勤時はちょうど気温が高い時なので、汗ばむのですが、退勤時間には寒く感じます。こういう気温差が大きい時というのは体調が乱れがちになります。

体調管理と言いますが、実際にはどうすることなのでしょう。体調管理をしましょうと言われて、どんなことを意識しますか。「規則正しい生活」「バランスのとれた食事」「適度な運動」「十分な睡眠」「ストレス解消」などなど、調べてみればいっぱい出てきます。でも、なかなか難しいですよね。いちばん大事なことは「自分の身体を知ること」です。皆さんは生まれてからずっと、今の自分の身体と一緒に過ごしてきています。例えば花粉症の人は、いつぐらいからアレルギー反応が起こるかどうか、大体わかりますよね。風邪をひいているときの自分の身体の感覚。なんとなくわかりませんか。また持病であったり、しんどくなるときの身体の状況であったり、自分の身体は自分がわかっているはずです。無理をすれば、身体が悲鳴をあげます。睡眠不足が続くと、知らない間に眠ってしまうことがありますよね。身体からの注意信号です。

自分の身体のことは、自分で管理することが体調管理につながります。身体が悲鳴をあげているときはゆっくり休むことが必要です。でも、不安に感じるときはいろんなところに相談してください。学校でにも相談窓口はいっぱいあります。自分では原因がわからないけど、なんとなく調子が悪いときもあります。そういうときこそ、ひとりで考えず、相談してください。一緒に解決のためにどうしたらいいか考えることができますよ。ひとりではしんどいけど、複数で考えたら楽になります。