生徒が来ない学校です。全日制では、部活動をしているので、お昼は活気がありますが、夜になるとまったく生徒の姿もなく、静かな学校です。
夏休みの間、先生たちは何をしているのかというと、進路関係の先生方は応募前職場見学の付き添いなど、卒業予定者の進路指導にかかっています。
夏休みまでの授業の振り返りをしたり、夏休み以降の授業準備をしたり。また、研修に参加したり、これまでの書類整理をしたり。何かとやることはあります。職員室では、パソコンに向かってお仕事をしている先生方の姿が見受けられます。
さて、昨日は「大阪府公立高校進学フェア2006」というイベントがインテックス大阪でありました。大阪府立の高校が一堂に会して、中学生への各学校の説明をするというものです。昨年は、インテックス大阪が工事のため、エディンアリーナでしました。2年ぶりのここでの開催です。本校は、府立学校の定時制高校というひとつにまとまったブースで個別対応をしていました。
たくさんの中学生の生徒保護者のみなさまが来られていて、入り口には行列ができていました。これからが進路選択の時期になります。どこの学校を選ぶかは、実際に足を運んでみることも大切です。
本校では、個別に対応をしております。興味があれば、直接お電話していただき、学校にてお話をさせていただくことができます。また、転編入試験は、一定の期間で募集しますが、相談等は随時受け付けています。
この夏休みはいろんな人たちが、それぞれの自分の道を振り返り、向かう方向を決めていく時期です。