雨模様

17時半くらいから、雨が降ってきました。天気予報でも、夕方以降は雨と言うことでした。しばらくは小雨が続きました。登校してくる生徒たちは、フードを被ったり、そのまま歩いてきたり、自転車に乗ってきたりしていました。18時までになると、雨足が激しくなってきて、傘をさしてくる生徒もいれば、傘もささずに走ってくる生徒もいました。

雨が降ってくると、百貨店ではある合図が流れます。決まった曲が流れます。一時に流行ったのが、「Singinr in the rain」でした。この曲が流れると、外は雨が降っていますよという合図なので、販売員の人たちは、お客様の商品を包むときに雨に濡れないようにビニールをかぶせます。百貨店は窓がないので、店員たちは外の様子がわかりませんが、こういう工夫でお客様の大事な商品を雨に濡れないようにしています。コンビニでは、ご存じのように、店頭にビニル傘を置きます。傘を持っていない人が、買いにきます。家の傘立てにビニル傘があふれてきている人もいるかと思います。

以前は、天気予報といえば、新聞、テレビ、ラジオ、電話で情報を得ていました。今は、アプリがあります。分単位で天気の予報がわかります。事前にわかっていれば、出かけるときに傘を持っていきます。不意に出先で雨が降った時は、コンビニで買います。

さて、事前に準備をする人と、何も情報を得ないで雨にあたってしまうのと。もちろん、人それぞれなので、いいのですが、ビニル傘を買っていたらお金もどんどん出ていきます。雨にあたると、風邪をひいてしまいます。服も濡れてしまいます。ちょっとその日の天気予報を見て、事前に準備をするということをしてみたらいかがでしょうか。情報というと大げさかもしれませんが、天気予報も立派な情報です。それが自分の人生に、余裕をもたらしてくれるのではないかなと思います。