津波

朝からカムチャツカ半島で地震が発生し、日本の太平洋側の地域で津波警報や津波注意報が出ました。まだ、学校へ行く前の段階で、大阪府にも9時40分ころ津波注意報が発令されたので、防災メールが鳴りました。生徒の登校はありませんが、応募前職場見学に行く生徒や、夕方からの生徒交流会などが予定されていたので、対応について連絡しました。

それでも、テレビは全局が津波についての注意喚起をしていました。東日本大震災以来、津波に関しては、警告をしっかりと発して、逃げることを最優先にすることとという考え方になりました。

3mの予報が多かったのですが、実際にきたら40㎝の高さでした。しかし、これが油断になってしまうので、こわいところですが、津波には大きな力があるので、40㎝の高さでも、人間がその場に立っていたら簡単にこけて波にさらわれてしまいます。防災センターなどで、体験することができますが、津波の力というのはとんでもなく怖いものです。だから、高台へ走って逃げることが大切です。

本校は、堺でも高台にあるので、本校付近に逃げることがハザードマップに記載されています。ということは、いざというときは、本校が避難場所になることが可能性としてはあります。となると、ここでの避難場所としての役割はおおいにはたさないといけなくなるということです。改めて、災害が発生した時のことについて見直した一日でした。