卒業生を訪ねて
「卒業生を訪ねて」趣旨
私は高校生にとって大学に入学することが、将来の目標や目的ではないと考えています。 大学とは、人生の長いライフプランの一時期の通過点であると考えています。
しかしながら、そのライフプランが高校生にはあまり現実的に見えてこないのはなぜでしょうか?
ライフプランが見えないために、部活動に没頭して学習へのモチベーションが上がっていかない生徒、大学選択をどうすれば良いのかと悩む生徒も多いのではと推察しました。
そこで、八尾高校の卒業生の皆さんに人生の先輩として、高校時代にどんなことを考えていたのか、今の職業を選択するうえで何を考えたのか等を、インタビューの中でお尋ねしていきたいと考えました。生徒の皆さんが、インタビューの中から何かヒントを掴んでもらえたらという思いで掲載いたしました。
インタビューにご協力いただきました卒業生の皆様には、貴重なお時間を頂き本当に感謝申し上げます。
大阪府立八尾高等学校長 勝山正樹
平成29年