WWL(World Wide Learning)
文部科学省WWLコンソーシアム構築支援事業について
文部科学省によるWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業において2019年、大阪府教育委員会が管理機関に、本校がその拠点校に採択されました。この事業の目的は、主に次の3点です。
1.Society 5.0の時代に向けて、イノベーティブなグローバル人材を育成するため、文系・理系を問わず各教科等をバランスよく学ぶ教育課程を編成すること
2.高等学校等と国内外の大学、企業や国際機関等が協働して、先進的カリキュラムの研究開発や実践を行うこと
3.テーマと関連した高校生国際会議を開催等し、高校生に高度な学びを提供する体制整備を進めること
これを受けて本校では、大阪府教育委員会および事業連携校であるGLHS指定校等との連携を通じて、上記目的に資するカリキュラム開発を進め、2022年3月、すべてのWWL事業を終了しました。事業完了報告書は、下のリンクから閲覧可能です。
なお、WWL事業終了以降は「自走」期間に入っており、
・2年生全員が取り組む課題研究
・デンマーク研修 ・台湾研修
・留学生の長期受け入れ
・学内留学(大学教養レベルの授業をすべて英語で実施)
・即興型英語ディベート
などの取組みを、GLHS指定校として継続しています。各取り組みについては学校パンフレット( https://www2.osaka-c.ed.jp/kitano/folder02/pamph.html )をご覧ください。