WWL クリティカルシンキングワークショップ開催
８月２８日（土） ２年生のWWLコース生対象に、クリティカルシンキングワークショップを開講しました。クリティカルシンキングとは複眼的思考とも訳され、与えられた情報や事実をそのまま鵜呑みにするのではなく、批判的な視点を持って客観的に分析する力のことを指します。クリティカルシンキングは課題研究をはじめ今後社会人として生活を送るうえで必要とされている力です。
当日は４７名の参加者が３クラスに分かれて、ネイティブ教員の指導の下、「クリティカルシンキングとは何か」から、「メディアにおける先入観」の考察や「自身の課題研究にどのように活かすことができるか」まで、グループワークを通じて英語を使って学びました。普段学校ではあまり考える機会がないテーマでしたが、どの生徒も非常に真剣に取り組んでおり、有意義な学びの時間になったと思います。
（参加生徒の感想より）
・とても堅くて難しい内容なのかと思っていたけれど、そうではなく、自分たちで英語を使って、多くのコミュニケーションを取ることができた。クリティカルシンキングの為に必要なことも、多く学べてとてもよかったです。
・今まで考えなかったことをじっくり考える機会となった。また、今回の講座で一緒のグループの人の意見など、真新しいことが多く興味深かったです。