進路指導
本校の進路指導
進路指導計画
進路指導の方針
本校の進路指導は、進路指導部を中心に以下の6点を指導の大きな柱としています。
○授業の充実を通しての進路指導 幅広い教養としての学力を生徒に身につけさせ、大学での学びの基礎を充実させることを目標として、生徒にとってわかりやすく、かつレベルの高い授業を提供することを全教職員の使命として、自己研鑽に努めています。
○「総合的な探究」の時間における進路指導 「総合的な学習の探究」において、「大学研究・学問研究」を学習の中心課題と位置づけ、将来の自己実現に向けた進路目標探究活動の出発点としています。
○学校行事における進路指導 大学在学中の本校卒業生による「大学・学部・学科紹介」や、卒業生の研究者など社会の第一線で活躍中の方による「藤蔭講座」など、さまざまな機会を通じて、自己実現のためのヒントとなる学習の機会を設けています。
○生徒へのアンケートを活用した進路指導 年2回の「進路調査」を通じて、学習状況や学習面での悩み等に関する状況把握を行い、各担任によるキャリアカウンセリングの基礎資料として活用し、生徒理解に努めています。
○情報提供を通じての進路指導 1学期発刊の『進路のてびき』、毎学期発行の『進路だより』などを通じ、必要な進路情報の提供をおこなうとともに、学習に向けての意識向上の契機とします。また、年々増加する進路情報の氾濫に対応し、進路指導室の資料の精選と、正確で無駄のない情報提供に努めています。
○卒業生の経験を後輩たちに受け継がせる進路指導 学校行事・部活動と勉学の両立を援助するため、「合格体験記」の『進路だより』『進路のてびき』への掲載、「卒業生の経験を聞く会(OBOG懇談会)」の開催等、先輩の経験を後輩に伝える伝統を受け継ぎ、教科学習だけに偏らない骨太リーダーの育成を目指しています。