今日、2月3日は「節分」です。
あちこちで豆まきが行われたり、恵方(今年は北北西だそうです)を向いて巻きずしを黙食したりしますよね。
そもそも「節分」とは何なのでしょうか?
簡単に言うと「季節の分かれ目」という意味で、本来なら「立春、立夏、立秋、立冬の前日」をすべて「節分」と言います。では、なぜ、2月3日の「節分」だけが特別に扱われているのでしょうか?
また、なぜ「豆まき」をするのか? なぜ巻きずしを食べるのか?など、きっと意味が隠されていると思います。いちど調べてみても面白いかもしれません。
また、節分と言えば2月3日と思っていませんか? 実は、節分の日にちは決まっていないのです。そもそも「立春」も日にちで決まっているわけではないので当然ですが・・・
ちなみに昨年の節分は2月2日でした。これは124年ぶりの出来事だそうです。また、2月4日が節分になる日もあるようです。なんでこんなことになるのでしょうね?
日頃、節分と言っても豆まきや巻きずし以外に気にならないかもしれませんが、古くからの伝統にすこし興味を持ってみる機会にするのもいいかもしれません。