全校生徒の皆さん。
秋休みが終わり、いよいよ、今日から後期のスタートです。
多くの生徒の皆さんが登校し、元気な笑顔を見せてくれました。大変、うれしかったです。
今日の始業式では、私からは『苦手な科目へのチャレンジ』と『なりたい来年の自分』の2点の話をしました。皆さんが少しずつでもいいので自分の未来のことを思いながら成長していってほしいと思っています。
私や各部先生からの話の後、今年本校に来られた宮地先生から講話をしていただきました。自分のやりたいことを見つけることは大切なことで、式で表すと『自分のやりたいこと』=「価値観」×「自分の強み(得意なこと)」×「自分の好きなこと」になるとのことです。自分のやりたいことを見つける時の要素の中で一番大切なのは、しっかりした『価値観』を持つことだと教えていただきました。(私もその通りだと思います。)
後期も明るく元気にそれぞれの目標に向かって頑張りましょう。
最後に始業式の私の挨拶をのせておきます。
【R4.10.27後期始業式准校長あいさつ】
生徒の皆さん こんばんわ 今日から、後期が始まりますが、昨日までの秋休みは、どうでしたか。後期の新しいチャレンジに向けて鋭気を養えたでしょうか。 後期には、芸術鑑賞やボウリング大会などの学校行事もあり大変充実した学期になると思いますが、勉強の面でいうと卒業や進級に向けて今年の1年間の総まとめの期間になります。 後期の始まりにあたって2点のお願いをします。 1点目は、苦手科目へのチャレンジです。 皆さんそれぞれに得意科目、苦手科目があると思います。得意科目は、さらに伸ばし、苦手な科目は、少しでもわかるように取り組んでください。苦手な科目をわかるようにするコツは、授業でわからないことがあったら、その日の内に先生に質問し教えてもらうことです。分からないことは、何度でもわかるまで積極的にしっかり質問してチャレンジしてください。先生方も皆さんが本当に分かるようになるまで粘り強く教えてくださいます。 2点目は、『なりたい来年の自分』の姿を思い浮かべてください。 後期の次に来る来年度ことを少しだけ考えておいてください。例えば、進路はどうしよう、就職なら○○会社、進学なら○○大学に行きたい。○○の資格を取ろう、○○の趣味を始めてみようなど、いろいろ思い浮かべてください。そして、この後期の内に、『なりたい来年の自分』に向けた準備を少しだけでいいので始めてください。 では、後期も楽しく、元気に進級や卒業に向けて頑張りましょう。皆さんの成長と活躍を期待しています。 准校長 谷 通弘 |