学校保健統計調査の結果から

先週末に、文部科学省が令和元年度の学校保健統計調査の速報値を発表しました。

裸眼の視力が「1.0未満」の小学生は5年連続で増加し、34.57%で、中学生の57.47%、高校生の67.64%とともに、いずれも過去最高の割合となったとのことです。

文部科学省は、近い距離でスマートフォンの画面を見たり、読書をしたりすることや屋外で遊ぶことが減り、あまり遠くを見なくなったりしていることが一定の影響を与えている可能性があると分析しています。

子どもに限らず、大人の生活スタイルも同じことが言えるのではと感じました。

先週末のブログにおいて、電車内のマナーについて書きましたが、スマートフォンの普及による影響は、いろんな方面に波及しており、便利さの裏側に多くの問題があると心配になりました。

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