教員の働き方改革

昨日(4日)の参院本会議において、改正教職員給与特別措置法が可決され、成立しました。

具体的な内容として、勤務時間を年単位で調整する「変形労働時間制」を自治体の判断により公立高校で導入可能とするとのことです。繁忙期の所定労働時間を増やし、代わりに、夏休み期間中に5日程度の休日を確保するなどです。

教員の多忙が問題としてあげられているなか、その改善策として、負担軽減に繋がれは良いのですが、その反応は様々なようです。

改正法に業務削減効果がないとのことですが、生徒たちのためにも、学校現場が教員にとって働きやすい環境となることを願います。

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