22日(水)、23日(木)の2日間の日程で全国高等学校長協会総会・研究協議会が埼玉県大宮市で開催されています。
初日の本日、脳科学者の茂木健一郎氏の講演を聞く機会をいただきました。
「脳科学から高等学校教育への期待」というテーマで、教育の現状に問題提起する内容で興味深いものでした。
日本の高校教育が難関大学への合格者数で評価されていることについて、これからの社会を担う子どもたちにとって本当に必要な力とはなにかをAIや個性を引き出してあげることの大切さなどを例にあげながら、わかりやすく話してくれました。
飽きさせない話術で、あっという間に時間が過ぎました。
個々に応じた、それぞれの生徒が持つ可能性を引き出してあげる教育ができるよう頑張っていきたいと感じました。