研究協議会に参加しました。

本日(6日)、滋賀県大津市のピアザ淡海において開催されました、平成30年度近畿地区定時制通信制高等学校長会総会・研究協議会に参加してきました。

同会は、毎年、近畿地区定時制通信制課程の振興と会員相互の親睦を図ることを目的に開催されております。

研究協議として、和歌山県立伊都中央高等学校と滋賀県立能登川高等学校の取組みについて聞く機会をいただきました。

また、講演として、滋賀県立精神保健福祉センター所長 辻本 哲士 氏から「思春期の子どもたちの心と行動の理解 ~学校でできる支援と関係機関との連携について考える~」というテーマでお話いただきました。

講演では、「子どもは小さな大人ではない」という言葉が印象に残りました。

子どもは生物学的発達、心理学的発達において、未熟な存在であり、失敗や成功を経験した際、周りがフォローする、褒めることが大切であるとのお話でした。

あらためて、周りの大人の声かけの重要性を認識しました。