本日(20日)は、生徒を対象に、情報モラルに関する研修を行います。
「人権に配慮したインターネットの使い方 ~事例に学ぶ情報モラル~」をテーマに、SNSの危険性や情報モラルについて学び、生徒の人権意識を高めることを目的に実施します。
SNSについては、先日、本ブログでも紹介しましたが、厚生労働省研究班の調査で、インターネット依存が疑われる中高生が5年間でほぼ倍増し、全国で推計93万人に上ることが公表されました。
SNSは、友人や家族とのコミュニケーションを増やしてくれるなど、生活を豊かにするものですが、正しい使い方をしないと人を傷つけたり、自分自身が傷ついたりする可能性が多分にあることは言うまでもありません。
本日の研修が生徒たちにとって、SNSとの付き合い方を再確認する機会となることを期待しています。