気象庁は昨日(1日)、7月の天候について、まとめを発表しました。
平均気温が東日本で統計開始以来、7月としては最も高くなったほか、西日本も過去2番目に高くなり、記録的な暑さとなったとのことです。また、梅雨前線や台風の影響で西日本を中心に記録的な豪雨となり、72時間の降水量が全国120余りの観測点で、統計開始以来最も多くなるなど記録ずくめの月となり、気象庁は「異常気象だったと考えられる」と総括しています。
本日も、朝から気温が上昇しています。
政府も例年は7月に設定している「熱中症予防強化月間」を、今年は8月末まで延長し、対策を強化することとしています。
当面は注意が必要なようです。
2024年11月
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