本日(18日)、府教育庁が主催する「心肺蘇生法実技講習会」に参加しました。
本校においても、来週26日(木)に地域の消防署の協力のもと教職員等を対象に講習会を行う予定ですが、当日、私は、あいにく出張業務と重なったため参加できませんので、一足先に他の講習を受講しました。
講習会は、東大阪市の小学校の児童保健委員会が救急車の呼び方や心肺蘇生法、AEDの使用に取り組んだ実践発表と大学教授による講演の後、実習を行いました。折しも、昨日は、愛知県の小学校において、熱中症で児童が亡くなる、残念な事案が起きたところであります。
生徒の安全確保のためには、まず、その場に居合わせた教職員が初期対応を万全に行わなければなりません。そのためには、日ごろからの準備が重要となります。今日の実習を受講し、あらためて、身の引き締まる思いがしました。