月曜日(18日)の早朝に、大阪府北部において、震度6弱の地震が起きて以降、余震が続いていますが、少しずつ間隔が空いてきているような・・・
気象庁のHPを調べますと、原則として、大きな余震はこれ以上発生しませんという内容の情報(安全宣言)を出すことはなく、それは、以下の3つの理由によるとのことです。
①余震が完全に収まるまでには数か月から数年、あるいはそれ以上かかる場合もあること。
②余震活動が収まりつつある段階でも、まれに規模の大きな余震が発生することがあること。
③仮に大きな地震やその余震活動がなかったとしても、日本全国ではどこでも大きな地震が発生する可能性があり、「安全」な状況は存在しないこと。
余震活動が徐々に収まりつつある場合は、報道発表資料で解説することがありますが、余震活動が完全に収まったことを示すわけではなく、当分の間は注意が必要だとのことです。
引き続き、注意が必要です。