明けましておめでとうございます
本日、新年最初の登校日となりました。
登校した生徒の皆さんも元気で何よりです。
12月末にも実施した夜回り清掃(1,4年生対象)を本日2,3年生を対象に実施しました。
12月末に比べると風もないので寒さは少し和らいでいたように思います。
地域への感謝を込めてボランティア活動を行いました。
この気持ちを忘れずにこれからもいろんなことに取り組んでもらいたいと思います。
さて、令和6年は能登半島地震から始まりました。
現地では震度7を観測し津波による被害もありました。
大阪府でも南部は震度3ですみましたが、かなり揺れていたように思います。
また、支援にかかわる大きな事故もあり、テレビやSNS等で次々に流れる情報に触れ、胸が締め付けられるような思いでいっぱいです。
この大地震で多くの方が悲しみに包まれました。
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
特に被害の大きかった地震は、関東大震災(9/1)、阪神淡路大震災(1/17)、東日本大震災(3/11)、大阪府北部地震(6/18)、熊本地震(4/14,4/16)などありますが、ここに能登半島地震(1/1)が忘れられない日として刻まれたのではないでしょうか。
いつ何時に大災害が来るかわかりません。南海トラフによる大地震も発生する確率が高まってきています。できることと言えば災害備蓄・発災時の避難経路の確保・有事の場合の家族の集合場所の共有など防災意識を高める必要があります。
また、ニュース等での現地の方による生のお話は、本当に勉強になります。実際の困りごともリアルにわかります。
準備したことが必ずしも活用できるかはわかりませんが、少しでも自分が生き残る確率を上げるため、家族が助かるため、近隣の方が助かるため、みんなが助かるためにできる限りの準備をしていければいいなと思います。